2004年に西東京市芝久保の長寿農園跡地に芝久保バラ園が開園。2005年から「バラ栽培実践教室」がスタート。卒業生や有志のボランティアで「芝久保バラ園を育てる会」が発足し、バラの植付、剪定、除草などバラ園の管理運営を担いました。徐々に株の数も増えていき、約165品種170株のバラが毎年花を咲かせていました。


2015年2月に芝久保バラ園が閉園となり、170株のバラは下保谷の仮植栽地に移植され、2015年12月に保谷町5丁目の約280㎡の敷地に西東京市の公園として新しく造成された「保谷町ローズガーデン」に151株が移植されました。それに伴い、「芝久保バラ園を育てる会」は保谷町ローズガーデンを担当するグループとしてスタートすることになりました。


 ガーデン内のバラや植木の維持管理は西東京市から「NPO法人西東京花の会」が委託を受け、保谷町ローズガーデン担当メンバーがバラ栽培の勉強をしながらボランティアで作業していました。

 

2023年3月に「NPO法人西東京花の会」が解散したため、それまでのローズガーデン担当のメンバーが「保谷ローズ俱楽部」を4月に立ち上げ、西東京市花いっぱい運動の活動として当公園のお世話をしています。

 

主な活動日は金曜日の午前中。5月は月曜・水曜・金曜日の午前中の1~2時間程。

冬季は10時から、夏季(7月~9月)は9時から作業を始めます。